2019年10月12日

「健康管理」と「恕」



本ブログは2018年2月7日にアメーバブログに投稿した「健康管理」のリメイク版に語句修正及びアンダーライン等を施し,本サイトに移したものです。











みなさん,こんばんは。教員養成私塾「鍛地頭-たんじとう-」です!!




今日のテーマは「健康管理」です。全国的に,インフルエンザが流行していますね。感染症は,1年を通してたくさんありますが,みなさんは「健康管理」って誰のために行うものだと思われますか?




人間誰しも,身体を大事にして健康体でいるに越したことはありません。疾病を患わないように,手洗い・うがいを励行するのはもちろん,疾病に負けない身体づくりは重要です。(私がとやかく言うものではありませんよね。)




また,自分が疾病に罹ることで,周囲の人に迷惑を掛けてしまいます。感染症なら尚更,たくさんの人を巻き込むことになってしまいますね。移したくないし,移されたくない。




上記の件をまとめると,「健康管理」は,「自己のためでもあるし,他者のためでもある」ということになりませんか?

















これって,当塾の理念である「恕」につながっているのです。




「己の欲せざる所,人に施すこと勿れ。」(by 孔子)




自分だけではなく,相手を「思いやる」ことで,疾病の蔓延を防ぐことができるのです。教育の現場では,こどもを守るためにも,先生方はご自身の「健康管理」をしっかりとされておられるはず。




さらに,今回の記事を書くにあたって,「健康管理能力検定」なるものがあると知ったので,ご参考までに,リンクを貼っておきます。















(文責 副塾長)








© 2018 「鍛地頭-tanjito-」



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2019年10月10日

「学ぶこと」,「まねること」,「参加すること」



本ブログは2018年6月4日に当塾公式ホームページに掲載したものを当サイトに移したものです。











みなさん,こんにちは!!
「鍛地頭-tanjito-」副塾長の住本小夜子です。




本日のテーマは【真の〈学び〉】です。









各種辞書








まず初めに,みなさんは,「学ぶ」の定義をご存知ですか? いろいろな定義があるようですが,一つ例を挙げます。





「学ぶ」の定義

  1. 教えを受けて知識や技芸を身につける。
  2. 勉強する。学問をする。
  3. 経験を通して知識や知恵を得る。わかる。
  4. まねる。

    (三省堂 大辞林)








上述した意味の④に,「まねる」とありますよね。これは,「学ぶ」の語源のようです。









学ぶの定義「まねる」とは

学ぶは,「まねぶ(学ぶ)」と同源で,「まねる(真似る)」とも同じ語源である。
「真に似せる」の意味から「まね」や「まねぶ」が生まれ,「まなぶ」という語が生じたか,「誠に習う」の意味から「まなぶ」が生まれた。
「まなぶ」は,教えを受けたり学問をする意味で多く用いられ,「まねぶ」は「まなぶ」よりも学問をする意味は薄く,模範する意味で用いられることが多かった。(語源由来辞典/下線は筆者による。)









そう言えば,「学習」の「習」にも「ならう。まなぶ。身につける。」などの意味があります。「まなぶ」も「まねぶ」も両方大切なのですが,私は,どちらかと言うと,「まねぶ」ではなく,常に「まなぶ」の精神でありたいと思っています。




このように考えるのは,私が学童期に習っていた卓球が大きく関係しています。









卓球台の上にカウンターとラケットが置かれている








私は,小学4年生~6年生まで,スポーツ少年団に所属し,卓球を習っていました。自分で言うのもなんですが,大会では,いつも3位入賞という成績を残す,スポーツ少女でした。けれど,いつも,どうしても勝てない相手がいたのです。




小学6年生の時,ある大会の最中のことです。監督が次のようにおっしゃったのです。




「強く(上手く)なりたいのなら,強い(上手い)相手を見て,その技を盗め!!」




そこで私は,その上手な相手をじーっと観察することにしました。自分とその相手とを見比べ,自分に足りないものを認識し,また,その技術をどのように使っているのかを頭に叩き込んだのです。




しかし,それだけで上達することはありませんでした。「盗んだ技」を頭では理解していても,実際にやってみるとできなかったからです。




それからというもの,私は頭に叩き込んだ「盗んだ技」を「自分に合った技」にするために,とにかく,日々,練習を重ねました。その甲斐あって,目標としていた宿敵を撃破! その後の大会では,それまで以上の成績を上げるようになったのです。




もっと上手になりたい!! あの人のように強くなりたい!!




そうした私の「学ぶ意欲」に気づいてくれた監督のお蔭でした。私は,幸運にも,その時,自ら「学ぶことを学んだのです。そのことが,現在の私の自信へとつながっていることは事実です。




「技を盗むこと」は「まねること」であり,「学ぶことは,自らが解決しなければならない問題に対して,(その問題解決にそぐうように,)「まねた(教えてもらった)」ことに自らが+αしてアレンジし,(独自性のあるものとして)「学ぶ意欲」を持って,(課題解決に)「参加する」ことだと考えるのです。









成長(提供,photoAC)








見たり聞いたりしたことを,そのまま他者に伝えることは,「まねぶ(まねる)」ことではなく,文字どおり「盗む」ことで,「横流し」に過ぎません。それでは,相手の関心・感動も,納得も得られません。




少なくとも,「まねぶこと」を自らが言語化できれば,「学ぶこと」に近づくのではないかと思いますけれど…。個々人の問題は異なります。また,現代社会の問題は山積しています。




「学ぶ意欲」を持って,「学ぶ姿勢」で,問題解決に向け,「社会の文化的実践に参加すること」,それが真の〈学び〉なのかもしれません。




真の〈学び〉を求め,




決して受け売りにならないように,




塾長の厳しい指導のもと,日々,勉強(学び)をしております。




たくさんの方の笑顔のために・・・☆









家族とチューリップ







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整理整頓—特別支援教育(療育)の観点から—



本ブログは2018年2月13日に当塾公式ホームページに掲載したリメイク版を当サイトに移したものです。












みなさん,こんばんは。教員養成私塾「鍛地頭-たんじとう-」です!!




私塾の立ち上げに,毎日,奮闘中なのですが,困るのが作業時に目の前に積み重なってくる書類の山!! 作業中,塾長の周囲には,教材づくりのための参考文献等が所狭しと転がって(あっ,失礼!(笑)),並べてあります。




それでも,塾長も私も大のキレイ好きなもので(唯一似ているところでしょうか…),積み重なってしまう前には「整理整頓」を繰り返して,業務終了時にはバッチリ整然とした状態に復元しています。









画像はイメージです。








性分と言えば,性分なのですが,目の前にいろいろなものがあると何だか気が散ってしまって。だから,作業に関係していない書類などは,その都度片付けるようにしています。すると,集中して目の前の書類に向き合えるのです。




塾長が県教委にいた頃。学校指導で,とある高等学校を訪問した折,黒板の周囲に掲示物が全く貼られていない教室での授業を初めて参観して,驚いたことがあったと言っていました。




「意識を集中しなくても,先生が書かれた黒板の文字が目に飛び込んできたんだ!」と。




黒板の周囲のさまざまな情報(掲示物)を排除することで,黒板の文字情報だけを伝えているから,そのように塾長が感じたのでしょうね。こうした手立ては特別支援教育(療育)では当たり前のものなのでしょうが,塾長は自らの経験に基づいて,よく,特別支援教育(療育)はすべての乳幼児・児童・生徒のための教育だ!!とか,(大人を含め,)日常生活における他者とのコミュニケーションなどにおいても意識するべきものだ!! と言っています。




【特別支援教育(療育)はすべての乳幼児・児童・生徒のための教育だ!!】




塾長がこのように述べる根拠を,次の参考資料に求めてみました。









LD,ADHD,高機能自閉症などの発達障害の特性は,生まれつきの特性であり,生涯にわたる特性です。


文部科学省,平成22年3月:『生徒指導提要』,第6章 生徒指導の進め方 Ⅱ 個別の課題を抱える児童生徒への指導 第2節 発達に関する課題と対応 p.171,下線は住本が施しました。以下,同様。









発達障害やその傾向のある児童生徒がいる学級では,学級担任や教科担任は次の二つの視点での対応が求められます。
①「個別支援(個別指導)」に基づく対応
 「つまずきやすい」児童生徒に対して,個に即した助言や支援を行う,取り出し授業や補習授業を行う等。
②「集団指導」に基づく対応
 「つまずきやすい」児童生徒だけでなく,全ての児童生徒が互いの特性を理解し合い,助け合って共に伸びていこうとする集
団づくりを進める,分かりやすい授業づくりを進める等。


文部科学省 国立教育政策研究所 生徒指導・進路指導研究センター,初版発行 平成 24 年2月 部分改訂 平成 27 年3月:「生徒指導リーフ Leaf.3 発達障害と生徒指導」,「個別支援」と「集団指導」が必要








【日常生活における他者とのコミュニケーションなどにおいても意識するべきものだ!!】




塾長の主意は,「特別支援教育(療育)の根幹となる考え方は,学校という場でも日常生活という場でも大切にしなければならない。例えば,日常生活においても,情報が氾濫する昨今にあって,コミュニケーション(ここでは,「対話」)を一つとっても,話し手は聞き手を意識し,情報を精選して的確に伝えなければ,聞き手は容易に理解してくれない。」ということです。なお,「特別支援教育(療育)の根幹となる考え方」の詳細については,当塾の業務内容に深くかかわっていますので,今後,追々,Blogの中で述べさせていただきます。









きちんと整頓された小学校教室のロッカー








私は,以前にもつぶやいたように,いろいろな職業を経験しています。その職歴を通して,どの職種においても「整理整頓」の上手な人は,仕事と遊びにメリハリがあったような気がします。先ほど述べた「情報の精選(選択と集中)」と何か関係があるのでしょうか?




ということで,今日のつぶやきも書き終えたので,メリハリを付けて,「さあ,遊ぶぞ!」と言いたいところなのですが…,もう少し家事が残っているので,それを片付けます…




やはり性分には勝てません。(笑)









画像はイメージです。








注:本Blogは,平成30年2月13日(火)にアメーバブログに投稿した「整理整頓」のリメイク版です。




(文責 副塾長)








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posted by tanjito at 16:57| 広島 ☀| Comment(0) | 「鍛地頭-tanjito-」の教育論(リメイク版) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする