2019年09月10日

法規・法令に裏打ちされた教育活動


1 教育活動と法規・法令(その1)



教員採用試験における面接試験を「メンセツシケン」として対策してはいけません。〈対策〉を行う上で重要なことは,「質問の一つ一つの内容は全て学校現場での種々の教育活動に結びついている。」という意識をしっかりと持つことです。つまり,それらの「教育活動は一人一人の児童生徒の成長に直結している」という意識を持つことが大切なのです。要するに,質問の回答を考える際,その回答の内容が一人一人の児童生徒の成長に資するものか否かを常に考えることが必要であるということです。受験主体の回答を検証する基軸は〈一人一人の児童生徒の成長〉に据えなければならないのです。(by 「鍛地頭-tanjito-」)





夜明け前,山中湖の対岸に聳える富士山。
夜明け前の富士山(提供 photoAC)







2 面接試験対策講座から養成私塾へ




今回,ご感想をお寄せくださったH様(男性)は,まず「オンライン面接試験対策講座」を受講してくださいました。その学習が時間の経過とともに深化するにつれ,当塾の必要性をお感じになられたようです。教員採用試験本番までに半月程しかない時点で,「教員採用試験合格道場ーオンライン教員養成私塾「鍛地頭-tanjito-」」へ入塾を果たされたのです。さらに,試験終了後も当塾で学びたい旨をお寄せくださり,誠に有り難い限りです。




次に,入塾前,「オンライン面接試験対策講座」受講中のH様から賜ったご感想を掲載いたします。勿論,H様にはご許可を頂いております。





H様のご感想

「鍛地頭-tanjito-」に入塾するまで,あちらこちらで学んできた面接練習の想定問答において,自分が自信を持っていた回答がありました。

しかし,「鍛地頭-tanjito-」でその回答について是非を伺ったとき,一発でコンプライアンス上の誤りについてご指摘があり,その内容について丁寧に教育法規に関するご指導を頂きました

もし,あのまま試験本番を迎えていたらと思うと,ぞっとします。

得心するご指摘とご指導に感謝いたしております。


(H様のご感想より)

注 下線は当塾によるものです。









講座の様子と受講者H様のご感想

講座の様子と受講者H様のご感想








3 教育活動と法規・法令(その2)




このご感想を頂いた直後に,塾長が個人のInstagramに投稿した記事がございますので,ここに再掲いたします。









9月を目前に控えました。


気候も日々変化しております。皆様,お風邪など召されていませんか?


「鍛地頭-tanjito-」の塾長 小桝雅典 です。


さて,今回は教育活動とコンプライアンスについて一言。


「教育活動の一つ一つには法的裏付けがあると思え。」


私が常々後輩や部下に語ってきたことです。


教員採用試験の合格を勝ち取り,実際に配属されるまで,教育に関する法規法令は飽くまでも受験項目の一つといった感じでしょうね。


また,実際に学校現場で活躍されるようになっても,法規法令はなぜか遠い存在といったところでしょうか?


さらに,法規法令は管理職が知っておけばよいと思われていませんか?


しかし,決してそうではありません。


「教育活動の一つ一つには法的裏付けがあると思え。」


学習指導要領だって法的拘束力を持つわけですから,法規法令の一つ。その内容を熟知して教育活動に当たるのと当たらないのとでは,教育活動の在り方は変わるはずですね。教務の仕事にも生徒指導の仕事などにも同様のことが言えるわけです。


「コンプライアンス上の世界から自ら(の学校)の教育活動を捉えなさい。教育活動を実践する前,(生徒指導など)突然の教育活動の後でも,コンプライアンスの世界から必ず自ら(の学校)の実践を振り返っておきなさい。」


教育活動に安心・安全を確保するためにも,語り続けてきた言葉でした。


教育に関する法規法令は先生方を守るためだけではなく,児童生徒を守るためにあるのです。


「まずは,児童生徒ありき。」の教育活動に勤しみましょうよ。


tanjito.masanoriのInstagramから,2019.8.30 下線は本ブログのために筆者が施しました。








緊急告知




さて,この度,受講者様からの強いご要望もいただき,「教員採用試験合格道場―オンライン教員養成私塾「鍛地頭-tanjito-」」の中に「みんなで創る〈新しい教育〉を求めて 教育研究の寺小屋「鍛地頭-tanjito-」」(仮称)を立ち上げる運びとなりました受講者の皆様に「教育研究」を柱とした「研修と修養」を積んでいただくプライベートの研究機関です。




「教育研究」を基軸とする自主的研究サークル(同好会)は大学(院)や学校教育の世界に既存のものです。しかし,当塾のそれはサークル的な要素を兼ね備えながら,塾長((小桝のこと。))と副塾長((住本のこと。))が〈講師〉((寺小屋の「師匠」のようなもの。))として常駐するなど,既存のサークルと次の点において異なります。





「教育研究の寺小屋「鍛地頭-tanjito-」」の理念
当塾の基本理念である「〈恕(思いやり)〉」,「まずは乳幼児・児童・生徒ありき」,「教員はファシリテーターであるだけでなく,クリエイターであれ。」等に賛同する者がWorld Wide Web(WWW)の世界で集い,〈乳幼児・児童・生徒を本気で・・・良くする〉ため,わいわいがやがや・・・・・・・・,教育研究に勤しむことによって,来たる一元論的トランスモダンの時代の〈新しい教育〉を〈探究〉・〈共創造(co-creation)〉する。






「教育研究の寺小屋「鍛地頭-tanjito-」」のメリット(案)
○ 受講対象者は教育に関心がある者とし,職種等を問わない。
○ オンライン(Zoom)を活用するので,受講者は世界各地から集まることができる。したがって,広域の受講者間ネットワーク(「鍛地頭-tanjito-」の〈知〉のネットワーク)を構築することができる。
○ 受講者は当塾の〈対話術〉によって「受講者自身(モノローグ)」「受講者―他の受講者」間,「受講者―当塾スタッフ」間の〈対話〉を経て,「了解・到達不能の《自己(他者)》」と近接し,《自己の内なるボイス》と邂逅することになるので,理論的・実践的《オリジナリティー》を持った教育活動に勤しむことができるようになる。
○ 研究テーマは当塾が設定するものに限らず,当塾との協議の上,主に受講者が提案するものを設定する。したがって,各受講者の教育活動における苦手領域(分野)の克服を目指すことができる。
○ 
現職教員の研究授業に係る事前検討会及び研究授業後の批評会を兼ねる。したがって,当塾のスタッフ及び他の受講者の「知」を結集した学習指導案等の作成,授業後の振り返り等を行うことができる。
○ 教員採用試験の受験者,現職教員及び当塾のスタッフ等を交えた学習形態で,学習指導案(指導計画)作成,模擬授業対策,集団面接対策,集団討論(グループワーク)対策及び場面指導対策等を行う予定であるので,教員採用試験の対策となる。
○ 有料であるが,非常に安価である。




現在((2019(令和元)年9月6日現在。))は,まだ構想段階にあります。しかし,近日中には100%実現する新企画です。その日の到来に是非ご期待ください!!




「鍛地頭-tanjito-」と共に,
〈新しい時代〉の〈新しい文化〉を〈共創造(co-creation)〉する
クリエイターになりませんか?
























© 2019 「鍛地頭-tanjito-」

posted by tanjito at 18:54| 広島 ☁| Comment(0) | 塾生及び受講者様のご感想(面接) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする